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悔しかった。その一言です。毎日倒れそうになるぐらいまで練習してご飯もなかなか食べれなかった。それでも勝つために毎日毎日必死に稽古しました。ずっと負けてばっかりだった東方館が夢の全国大会まであと一歩のところまできた。それまではデカい相手に負けたり、負けたくせにふざけて松井コーチにしばかれたり、自分の弱い部分ばかりが目立っていた。でも最後の年は違った。東方館全員がひとつになって戦えたと思います。あと一歩。たったあと一歩がすごく大きくてその一歩が届かずに涙を流しました。本当に悔しかった。先輩方、先生方、林館長、松井コーチ。必死で応援してくれた後輩たち、保護者の方々。たくさんの人たちのためにもなんとしてでも勝ちたかったです。負けてみんなで大泣きした時、松井コーチが流された涙を見てもっとその思いは強くなりました。でもこの大会で悔しい思いをしたからこそ、中学最後のマルちゃん杯で全国に行けたんじゃないかと思います。出場を決めた時の林館長、松井コーチの笑顔も忘れられません。
211は試合の中で自分自身を成長させてくれるそんな大会です。 東洋大学 2回生 西山直希 PR |
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