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私だけでは無いと思いますが2222は頭から離れません。
なぜなら、私に受け身から教えて頂いた最初の柔道恩師である故 芝信三先生の誕生日だからです。 生前、芝先生は自分の誕生日は昭和2年2月22日の2ならびで縁起が良いと笑いながら言われていたことが懐かしく思えます。 ここで芝先生の御紹介を少しさせて頂きます。 芝先生は下鴨神社の隣にあった正武館の柔道師範でした。 そこで松井コーチ、粟さん、藤田さん、西山、西田、田中、中西、松井猛が柔道を習っていました。 その後、正武館は無くなり松井コーチと私で東方館を立ち上げることになり、芝先生を東方館の師範としてお迎えしました。その当時(14年前)の芝先生は癌におかされた身体でしたが快く引き受けて頂きました。東方館に来られて芝先生はみるみるうちに昔の鋭い眼光に戻られ、熱心に子供達に指導をして頂きました。そんな芝先生も癌発症から5年目に再発し帰らぬ人となりました。葬儀には道場生全員柔道着で参列させて頂きました。今年早稲田大学を卒業する加茂田絵夢の泣き顔は今でも鮮明に覚えています。また、葬儀の帰りに芝先生の奥様から言われた「正武館を辞めてから主人はローソクの火が消えたような状態でいたが東方館に行くようになってからは生き生きして毎日が楽しかったようです。最後に主人のローソクの火を付けてくれてありがとう。」言葉も鮮明に覚えているし、一生忘れることも出来ないでしょう。 今いる東方館の子供達は知らないと思います。現役保護者のなかで芝先生を知っておられるのは梅井さんぐらいだと思います。 芝先生、東方館の子供達はしっかりがんばっていますよ。 天国から見守ってやって下さい。 PR |
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