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自分の得意な体勢に持ち込めれば、幕下でも幕内の力士に勝つ事が出来ます。それを本場所の土俵上で出来るようにする。その為にも常に自分自身の研究をしておかなければいけません。
基本の稽古である四股、てっぽう、すり足からも身体のどこに力が入っているのかがわかります。稽古の時には親方の目で確認して、直すべき所は、指摘して直しています。 自分が一番強いんだと思わないと上に上がっていけません。自分の相撲を見つめ直して、プロとしての自覚を持って欲しい。楽な方に逃げずに、プロ意識を持って稽古をし続ける者が上位へ上がっていくことが出来るのです。 PR |
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