スポーツ心理学において「鏡の法則（ミラーイメージの法則）」と言う原則があります。つまり、自分の出したものが、結局は自分にも同じように返ってくるというものです。
　自分の出したものとは何でしょう？人間関係の中で、自分が周りの人間で出すものはお金などの物質もあるでしょうが、人に与えるものと言えば心、つまり気持ちです。この気持ちには二種類あって、プラスの気持ちとマイナスの気持ちに分けられます。
　プラスの気持ちとは、相手にとってプラスになることを与えられる心です。マイナスの気持ちとは、相手にとってマイナスになる、つまり足を引っ張るような心のことです。ここで鏡の法則が意味あるものになります。
　すなわち、プラスの心を人に与えれば、それは必ずいつか自分に返ってきて、自分にもプラスになるのです。逆にマイナスの心を人に発すれば、それもまたいつか必ず自分に返ってきて、自分にとってマイナスになってしまいます。それが鏡の法則です。
　ここ最近、特に道場生の挨拶、返事、礼儀作法がしっかり出来ている。私自身このことによって非常に嬉しく気分が良い。これも、一種の鏡の法則です。
　松井コーチ、岡本先生有り難うございます。

NAME:

MAIL:

URL:

COLOR:
Black LimeGreen SeaGreen Teal FireBrick Tomato IndianRed BurlyWood SlateGray DarkSlateBlue LightPink DeepPink DarkOrange Gold DimGray Silver
SUBJECT:

COMMENT:

PASS: