「全国大会に行って」

わたしは、全国大会に、二年連続出させてもらいました。

今年の団体の一回戦目は、高知の道場でした。わたしは岡本先生に教えてもらった技を使って勝ちたかったけど、なかなか技をかけられませんでした。終わってから思うと、「相手を動かしてからかけたら少しは技をかけられた」と思いました。

二回戦目は茨城の道場でした。相手は背が高くて力が強かったです。ねわざになったとき、かえされておさえこまれそうでした。でも負けたくなかったので、にげました。技をかけようと思っても相手の方が組み手が有利だったのでかけられませんでした。「せっかく今日まで中学生や小学生と練習をしてきて岡本先生にも教えてもらったのに、そのせいかが出せなくてくやしい」と思いました。

個人戦では、一回戦、二回戦ともに、動きが速い相手でした。一回戦目の相手はしっかりもって、かちたかったけど、一本では勝てませんでした。結果ははんてい勝ちで勝ちました。「次に試合は、有こうでも取って勝ちたい」と思いました。

二回戦目はくめずに、相手にせめられてばかりで全然技をかけられませんでした。結果ははんていで負けてしまいました。最後の小学生の全国大会だったのに二回戦目で負けてしまってとてもくやしいです。他の大会ではくいがのこらないようにしたいです。岡本先生、松井先生、館長先生ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　菜月