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先日、東方館のOBである中川直人くんが道場での練習中に相手に投げられ畳に手をついた際に肘を脱臼する怪我をしました。
すぐに整骨院まで運ばれ整骨院の先生方に整復をしてもらい肘ははまりましたが、翌日整形外科でレントゲンを撮影すると上腕骨(肘の上の骨)に骨折が見られました。 幸いひどい骨折ではなく整骨院での固定、リハビリ等で治療していけますが、骨折のしかたによっては手術適用となってしまう場合もあります。 そうなると柔道はもちろん、普段の日常生活へも支障をきたし完治まで長い時間を費やさなければなりません。 今回、直人くんは手をついた事によって肘を怪我しましたが、ほかにも肩や手首を損傷してしまうこともあります。 骨だけでなく靭帯や筋肉、様々な怪我が起こりえます。 私自身も一度手をついてしまったことがあり、その時は肘の内側の靭帯が伸びてしまいました。 柔道は怪我の多いスポーツですが自身の不注意によって怪我をしてしまえば治るまで柔道ができず、大変なリハビリ生活を過ごさなければなりません。 投げられたときに思わず手を畳についてしまいそうになりますが絶対に手をつかないでください。 今回の出来事を東方館へ通う子供たちにも知ってもらい、みんなには怪我のないよう稽古に一生懸命取り組んでもらいたいです。 千々和優子 PR |
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