|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
 |
|
梅井颯の父です。
先日は思いっきり感動させていただきました素晴らしい卒業式、思いっきり疲れましたが楽しかった親子卒業試合を二年生の保護者を中心に企画していただき、ありがとうございました。 実は親子卒業試合で颯に勝つため、同階級にするために昨年の５月から、毎日１５分２．０キロを走り込み・腕立て１日１００回を目標にしてきました。このことで以前より体力がつき自信もありました。 ２月から体を休め先日の親子試合に挑む計画をたてていました。「負けるかい」… と自らに言い聞かせまして、相手の颯の腰の具合を心配したほど自信がありましたが……。実は今年の始め「卒業試合は３．４試合する」と心に決めていました。私と四、五年前ぐらいまで手をつないでくれていた○士が「おっちゃん。颯とやるん？絶対に無理やで。俺が勝負したろか？ぼぉ～んで終わりや」って言うてきた奴と四、五年前お化け屋敷で泣きながら手をつないできた浅○大と、もうひとり「おっちゃん(笑い)やろか(笑い)」と言うていた岡○光と試合をする予定でした。だんだん試合当日が近づくと弱気になり 「颯 背負い投げ無しな。万が一首の骨が折れたらお前らが大変になるからな」「二段小外も無しな。あれは俺が認めていない技やから」「刈る技が本来の柔道やから刈る技だけでやろけぇ」「それと組み手なし。面白くないから」と 颯に……注文。颯は「何でもええから ええところを持たせてあげるから」と 馬鹿にした笑い！ 少し弱気になっていた自分に…子どもも試合前は緊張したり、弱気になったりしていたのかな？ そう考えると、私は颯や大地に「根性がないからやられるねん」「負けてもかまへん 向かって行け」と…。 軽々しく言っていた自分に反省しています。 結果は ご存知のように柔道になっていません。 試合中の周りの人の笑い声！心ない指導者からの「大地にしんどくない」言ってたくせに！「根性や」「いかんかい」言ってたのに口ばっかりやな！「ほら また頭下げた。颯には頭上げんかい」言うといて！ 「おお～ ええとこ持ってるのに技かけへん」などなど…。 心ない指導者の一言一言と周りの笑い声！何十人[VS]私みたいな感覚になって 少し腹が立ちました。この感覚は例えば少年柔道に置き換えて考えると、怒涛の東方館の応援、東方館の団結力ある応援の中、東方選手と戦っている相手選手の感覚は 私が味わった感覚と同じだろうと思います。 何か孤立してしまいましたことに、これが東方館の団結力だな と改めて思いました。おまけに審判までが、試合時間を１０分。ライセンス資格を持っている審判らしからぬ審判でした。 でも、最後まで出来た。腕立てまでやり切ったことに満足しています。と同時に颯と道場で…これが最後か？そう思うと寂しくなりましたが、機会を作っていただいた東方館保護者、関係者の皆様に感謝をしています。 次の日…から 本当の地獄の一週間との戦いの始まりでした。 両肘痛い腰痛い頭痛い首痛い足痛い指痛い股痛い膝痛い足首痛い…。 朝立ち上がれない 服着れない ○○拭けない 階段降りれない 階段上がれない 歯を磨けない 頭洗えない ハンドルまわせない ものを落としても取れない 笑ってる皆様の声が耳から離れない。 職場でもひそひそ笑われ 家族にも しらけた顔され娘にも 颯にも完全無視されました。ホントに地獄の日々でした。柔道が嫌いになりました(笑い) 今となれば、颯が１１年間一生懸命に血と汗を流した聖地 東方館で親子対決できたことに感謝 感謝でいっぱいです。 また、少子化と言われるこの時代に柔道を通して子ども達と出会えたこと。館長をはじめ 松井コーチ岡本先生 道場関係者 接骨院関係者 保護者の皆様と出会えたこと。これも何かの「縁である」…。 この縁を大事にしていきたいと思いますので、今後とも親子共々 よろしくお願い致します。 最後に、卒業式 親子卒業試合全般において、撮影、編集、収録などしていただいたゴロー父、準備 設営 ホテル側との折衝 … 卒業式アルバム作成 … また、全般における構成、卒業式の雰囲気を極力出すために、最初から最後まで涙してくれた司会者の武士父。 準備していただいた二年生の保護者の皆様、全ての参加いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。 そして、館長 松井コーチ 岡本先生 関係者の皆様 １３年間 ありがとうございました。東方館があって よかったです。 ありがとうございました。来年の卒業試合は 誰かと「やったりますわ[炎]」 長文 すみませんでしたm(_ _)m PR |
|
|
|
|
|