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【2024/11/26 15:45 】 |
倉敷武道館柔道大会感想
仕事の都合で見に行くことはできませんでしたが、ビデオを見させていただいた感想を書かせていただきます。

3年男子最後の倉敷の試合が終わりました。史上最弱と言われたチーム。誰一人、恵まれた才能もなく、体力的にも非力な中学一年…パクちゃんは小学6年から始め、朝は本当に起きられない子でした。リョウマはセンスは良く、練習も休まない。逆に真面目過ぎて緊張し力の出さない子でした。ツバサは運動神経チーム一番でしたが、中学から東方館に入るという皆より遅いスタート。カズヤは喘息と練習嫌いで、ほぼ中学からのスタート。侃太朗は動かない攻撃しない柔道。出だしから、まともに戦える子は誰一人いませんでした。最初はそんな感じだったと思います。でも彼らは少しずつ、一歩一歩成長していきました。そして向かえた最後の試合。素晴らしい柔道を見せてくれました。しっかり組んで返されてもいいから1本取りに行く。特に2試合目はオール3年でオール1本勝ち。このチームの中でポイントゲッターはカズヤでした。一番非力で、なかなか勝てなかった彼が必死で練習していたのを知っていたのは、この仲間達です。まずリョウマが1本取り、次のカズヤが今迄の中で最高の足払いで
1本取りました。その時、主将のパクが
「全員1本取るぞ!」と言ったそうです。そして後の3人も組んで投げて1本取りました。松井コーチの教えを形にした最高の試合でした。また、彼らの松井コーチへの恩返し、そんな感じもしました。カズヤの足払いは、ただの足払いじゃなく三年男子の魂の入った足払いだったと思うのは言い過ぎでしょうか…そして、もう1つの感動は2年のリョウタ。決勝進出をかけた試合。2対2でリョウタ。先輩最後の試合、絶対勝ちたいと思ったのでしょう。寝技か締め技をしたかったが、思うように相手が動かないのか…とっさにゲンコツがでてしまいました。普段のリョウタは、そんな事絶対しません。あの時の彼の必死な形相、忘れません。何とかしたい。先輩を勝たせたいという思いが、凄く伝わりました。何回も言いますが普段の彼は絶対しません。次はこの思いが技になると…願ってます。最後はやられましたが3年生は満足だったと思います。リョウタは強いだけではなく、人の為に必死に出来る子で又好きになりました。この様に昔から今も東方の子供達は大切な心を、しっかり身に付けて卒業しま
す。
色々な人達に支えられて自分たちの子供が成長していきます。館長先生、松井コーチ、岡本コーチに感謝です
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【2014/12/18 10:30 】 | 林館長 | 有り難いご意見(0)
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