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【2024/11/26 18:27 】 |
春季京都府下大会 舞鶴大会
東方館開館以来変わりはないのですが、もー一度原点に帰る意味でも意識してきた、勝つことより強くなるための稽古をやることで、子供たちの意識を勝敗より技に拘る、相手よりも自分に矢印を向けて稽古に取り組んできました。また、数か月前から寝技にも新たな挑戦を子供たちと取り組んでいます。そんな中初日の大会を見て2年生は全般的に良い技が出せるようになり自ずと結果も後からついてきました。しかしながら、1年生は男女共に勝敗に拘る柔道からまだまだ脱皮できず優勝した子でもまだまだの内容でした。将来のある中学生にとっては今はほんの通過点に過ぎません勝ち負けばかりに拘って腰が引けたり、胸を張れずに試合をしたり、返される恐れの大きい大外刈りを掛けれない様な試合では何のための東方館なのか?何故強くなるための稽古をしているのか?
普段継続していることの意味がありません。寝技も立ち技も返されても失敗してもいいのですドンドン挑戦してください。2年生は今大会で自分の位置が分かったと思います。しかしこれからも、結果を追い求めるのではなくあくまでも将来につながるような大きな気持ちの良い柔道を心掛けてもらいたいです。そして夏には個々が素晴らしい柔道の技を出せることを期待しています。
1年生男子は本物の柔道が出来るように稽古でドンドン失敗し、叱られながらも私に立ち向って来てください。そして1年後勝ち負けを超えた柔道が披露できるように意識を上げて行こう!!!
1年女子は団体3連覇するつもりで、頑張って下さいそのためにはチームワーク、技です。

2日目の舞鶴では特に1年生チームに張り付いていました。まず元気が無い。声が出ない。闘志が無い。無いことだらけに気づきました泣 楽しくニコニコさせる前にもー少しこいつらには厳しさが必要だと痛感しました。体の小さい五人に言い続けているのは小さい力も弱い、何で勝つ?根性しかないやろ?今の1年生には現在の大学生たちが小学生の頃に感じた厳しさや、怖さ、返されることを恐れずイケー!!逃げるな!!向かって行け!!というような、指導を今まで以上にしてやろうと痛切に感じました。勝つことより厳しい向かって行く気持ちを持たせてやりたいです。向かって行くということは前に出る、下を見ない、胸を張る!声も出る!組み勝つ!怖いけど困難な道を通ることで勝利に辿り着けるようにしてやりたいです!!
2年生は優勝を狙ってはいましたが、勝負の神様は甘く無かったです。でも2-1でさんだーに周り分ければ代表がちですが私も誰も引き分けでいいぞ、なんて言いません子供らもイケイケーです。
見事に大外を返され万事休す。でしたが全然気持ち良かったです。あの技は今サンダーが一生懸命取り組んでいる技です。練習していることを試合で試さなければ意味がありません、何も怒りませんし何故返されたか説明したので2度と失敗しないと思います。負けて覚えることの方が中学生なんかは圧倒的に多いのです。失敗して返されて成長して行きます。あそこで無難に引き分けろなんて口が裂けても言えません。何故なら、引き分けの稽古なんてしたこともありませんし普段相手を投げる練習しかしていませんから。それが東方館だと思いますし、勝つことより負けたことでより子供らは成長できると確信しています。
1年女子は大活躍ではありましたが、なつきは技が全然だめです、日本一を目指すなら足運び崩し釣り手、全てだめでした、イマリも胸が張れていません。もえだけは素晴らしい払い腰が決まりました!1年間大外大外でしっかり軸ができ、身体が開かなくなったので払い腰もしっかり崩しと掛けができていました。あれで今後もっともっと柔道が楽しくなるでしょう!


個々は続きです・・・・・

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【2015/03/09 12:05 】 | 松井コーチ | 有り難いご意見(0)
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