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『道場で起きた伝説』のような出来事をいつまで続くかわかりませんが書いていこうと思います。
その１ 試合中 帯放り投げ事件・・・この事件は道場開設間もない頃参加した大会で試合中ほどけた帯を私達のいる場外に向けてポイッと放り投げたのです笑 この時は思わず吹き出してしまいました。試合に参加したのも初めてでしたので試合での作法を教えたはずなんですがまさか帯を投げるとは思っていませんでしたので『帯を投げたらアカンで』という指導ができていなかったのです泣 この伝説を作ってくれたのは現在建築専門学校4年生の中井拓哉君でした。彼はその後も数々の伝説を作り続けるのですが柔道の実力もドンドン付けて高校は東方館から初めて共栄高校に進んでくれました。しかも実力が認められ特待生として3年間頑張ってくれました。また彼は大変後輩思いの男でバイトでためた給料で後輩達に御馳走してくれたり、関東にいる道場の後輩が震災に遭い無事を確認したときは電話口で大泣きするような熱い男です。 PR |
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