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内股のジョンジーこと森山淳が京都学生大会に京都外大から参加していたと、噂を聞き連絡を入れるとイキイキした声で試合内容等教えてくれた。ジョンジーは3年から入門し今の南大成そっくりの体型でガリガリでしたが、とりあえずケンケン内股をかけ続けろ!それだけ掛けておきなさい!そしたら中学で内股のジョンジーと呼ばれる日が必ず来るから・・・と 負けても負けてもどんな大きい相手にもジョンジーは内股をかけ続けました。6年生時は5人の選手にも入れませんでしたが、中学に上がる頃にはメキメキと頭角を現し同級生の中では3番手にまで上り、その内股の切れは素晴らしいものがありました。そして中3最後の全中予選では圧倒的な強さで勝ち上がりオール1本で優勝を決めました。実は1週前の夏季大会でライバル選手に内股を読まれ透かし技で完敗し、内股をフェイントに払い腰を決め技にしようと、1週間必死で払い腰の稽古をし決勝は作戦通りの払い腰が決まりました。その時の様子は今も目に焼きついています。またマルチャン杯全国大会対相原戦での鬼気迫る試合も凄く印象に残っています。そんなジョンジーが高校では学問を優先し見事外大に合格し、再び柔道にチャレンジしてくれたことは凄く嬉しい気持ちになりました。
一つの技を何年も積み重ねれば必ず凄い技になることを証明してくれた、ジョンジー森山がんばってください。また稽古に来いよ!! PR |
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