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今中学生は夏の本番に向けて大変厳しい稽古を行っています。この時期は毎年みんなを集めてこんな話をします『柔道は試合に勝つためや強くなるためだけにやるんじゃない東方館はそおいうとこや・・・でも今から夏の大会までは強くなるため勝つために集中して稽古しよう!!』と。
最近の稽古の1例 最初に基礎トレーニング その後寝技を約1時間 打込み投げ込みを色々なバリエーションで約1時間 乱取りは10分程度 毎回単調な稽古で相当きついはずですが子供達は一生懸命頑張ってくれます。この時期に徹底して寝技と打込み投げ込み(技にキレを付けるための打込み)をやっておけば2ヵ月後の本番には体が自然と反応して一瞬で技に入れたり抑えたり出来るはずです。柔道の技はまず頭で理解して次は体に染み込ませなければなりません。これには大変過酷な稽古が必要です。子供達は力強く切れのある一本取れる技を習得するために今懸命に努力しています。夏の大会で投げたり抑えたり絞めたり・・・子供達が一本取ることがありましたら その影では毎日毎日の過酷で単調な反復練習があった事を覚えておいてください。簡単に見える一本ですが・・・一本取ることがどれほど大変なことかわかっていただければ優勝したり入賞しなくとも子供達の試合で感動できると思います。あと2ヶ月子供達や応援してくださる関係者全ての方に感動してもらえるような試合になるように頑張っていこうと思います。 PR |
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