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今年も中学生の目標大会全中予選の日がやって来ました!!前日の稽古では悠太の分まで戦おう!と約束し試合に臨みました。
初日は男子団体、女子個人、大型チームの学園に技のキレで挑む高野中学 2連覇なるか?かのす。初優勝なるか?まなか。このあたりが見所でした。 二日目は男子個人、女子団体、男子は参加階級全てで決勝に残れるか? 女子団体久しぶりに近畿大会出場なるか? このあたりが見所でした。 現代柔道の流れで、中学生時から組手争いに終始したり、組手の練習ばかりしていたり、かけ引きばかりで肉体、資質が優れていても掛け逃げ気味の技で一本取らなくても勝てば良いというような風潮がある中、組手も大事ですが一本取りに行くこと、勝ち負けよりリスクを犯しても投げに行くこと、良い技をかけることを心がけ、絶対に逃げない・・・負けてもいいから勝負する。 賛否両論あると思いますが、ここは曲げずにこれからも大事にしていくつもりです。 さて、団体ですがそれぞれ得意技を駆使して決勝に進み 強敵学園との決勝です。応援では卒業生も含め東方チーム3-0で勝ち・・あとは子供達です。 試合前に伝えたのは 絶対に逃げるな 勝負してこい!! 練習してきたことを出し切れ! それだけです。 結果は相手エースに2点取られ 大将戦何故か指導が・・・結果3-0でした。試合後全員悔しさで泣き崩れていました・・私もなぜか涙があふれました。 今年の3年はなかなか意識が芽生えず肉体的な成長も遅く色んな意味で試行錯誤してきました。中でもとっつんは1年間ものブランクを2ヶ月弱の打ち込みと投げ込みだけでなんとかカバーし、大は体調がイマイチの中鬼気迫る戦いをしてくれました。色んな思いが交錯しましたが、実は決勝のマーボー戦が始まった時 みんなよーここまでつよくなった・・・と 思ったらグッと熱いものが溢れてしまいました・・なんとか堪えて 涙は見せずに最後まで応援できましたが、危なかったです笑 子供たちには よくここまで強くなった・・次は個人戦頑張ろう!と声をかけました。 午後からは女子個人でした。 昨年微妙な判定ながら優勝したかのちゃん。今年も昨年同様 加藤さんには全敗・・でも 私は府下は勝つと確信がありました。 かのちゃんには 全力で戦って 一番いい柔道を見せてくれ 勝ちたい・・じゃなく 勝つ と信じて 力を出し切れ と何度も伝え 結果は微妙な判定で加藤さんに上がりました。 でも最後の背負投は素晴らしい技でしたし、対加藤さんで言えば一番良い試合を最後の最後でしてくれたと思います。判定は審判が下すものですが私はかのちゃんの1本取りに行く姿勢(気持ち、柔道)に旗をあげました。 まなかも準決勝前回軽く負けた川島さんに微妙な判定で敗れました。 1年二人も強敵に敗れ残念でした。 二日目は女子団体 男子個人 団体は久しぶりの近畿出場を目指して、かの 楓が出場 準決勝で敗退しましたが 3決で音羽と激闘。楓はエースに負けましたが、かのが相手大将と激闘!気持ちで負けないでふたまわり大きい相手に背負であと少しでした。3年間で一番気持ちのこもった試合でした。 男子個人は全員が稽古したことを出し切りどんどん勝ち進んで行きました。途中ジョニーが3年の強敵に敗れ、たけしが警戒していた強敵に準々で敗れ、とっつあんは途中、股関節を剥離骨折するというアクシデントに見舞われましたが根性で最後まで戦いきってくれました。またその時のみんなの応援は感動しましたし帰り際車まで運ぶ時もずーと館長は付き添ってくれて沢山のOB達がカバンを持ってくれたり助けてくれました。これが東方館だと思いました。 大は準々まで根性で戦い切りましたが 準決勝はドクターストップ・・・本当に頑張りました。この時もたくさんの先輩や卒業生保護者等が大の付き添いをしてくれました。 決勝には ごロー ザンス まーぼー たく と次から次へと試合が続き子供たちは本当によく頑張りました。優勝はごローだけになりましたが、素晴らしい戦いぶりに感動しました。 高木先生にも3年よくここまで強くなったと何度も褒めていただきました。 二日間で何度も足を運んで子供たちにテーピング等施してくれた東方医院の先生方 大声援を送ってくれた保護者の皆様 そして俺の可愛い可愛い卒業生教え子達 いつもいつも 子供たちを優しく見守ってくれる 館長 みんなありがとう!! 今回も子供たちは色んな人たちのおかげで一生懸命戦うことができました。 PR |
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