忍者ブログ
  • 2024.03
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.05
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/04/19 01:11 】 |
主役は子供
最近他の道場の先生方から相談されたり噂を耳にすることの多くは保護者の問題です。
東方館の理想は柔道が強くなることよりも、子も親も仲良くすることでチームワークが生まれそして強い弱いにかかわらずみんなが一つになり一生付き合える仲間(保護者同士も)を柔道を通じて築くことです。

東方館では今までもこれからも無いとは思いますが、今一度保護者の皆さん頭に入れておいてください。

指導者はいつも子供を中心に考えています。主役は子供達です。保護者ではありません。子供は子供ですから自己中心な考え方をします。これを正すのが大人であり指導者です。大人保護者の方々は社会に出ていますから嫌いな人合わない人がいても我慢して仕事をされていると思います。保護者間で合わない人もいると思いますが大人ですから我慢してください。道場は子供が主役ですので子供のためにお互いが我慢し許しあえばいいのです。他道場で問題が起きるとき一番多いのが保護者間の確執が子供にまで及び何の罪も無い子供が犠牲になり道場を去る・・という悲劇がたくさん起きてると聞きます。
こおいうことは主役は誰かを考えたら絶対起こらない問題だと思います。

もお一つ多いのが選手起用についてです。指導者が決めた選手に対し文句を言い出し、複数の保護者に自分の考えを押し付けたり一緒に文句を言う人を探したり、結果居づらくなって道場を去る・・これも被害者はなんの罪も無い子供達です。
親のエゴで道場を去ることで子供達は好きな柔道ができなくなり仲良しの友達と疎遠になり本当に可哀想なことになります。一生懸命指導してきた指導者や先輩も残念でならないと思います。

最後にこれもよく聞くのが指導方針に対する批判です。

『あの技は違う・・先生は教えるのが下手だ等々』いつの間にか保護者が評論家になり指導批判を始めるというのもよく聞く話です。結局こおいった事を言い出すのは結果しか見ていない保護者に多く子供の頑張りを認めない親に多いと聞きます。

柔道は勝つことが全てではありません。強くなることは試合の結果ではありません。

今までできなかった技ができるようになる。今まできちんと挨拶ができなかったのにしっかりできるようになる。いつも1回戦で負けていたのに2回戦まで進んだ。 こおいったこと全てが強くなっていることだと思います。子供も指導者もみんな優勝目指して頑張っています。結果は色々です。どんな結果であれ子供の成長を認めてあげてください。そおすれば子供はノビノビ育ちます。負けてもまた頑張ることができます。

保護者の皆さんは指導者ではありません応援団です。応援団は負けても自軍にエールを送ります。負けた敵にもエールを送ります。是非とも素晴らしい応援団長でいてください。
 
最後の最後に・・・いつも言うことですが館長は道場のため道場存続のために仕事を頑張ってくれています。岡本は子供達のために仕事を休む日を設けています。私が言いたいのは自分のために動いているのではなく2人はいつも子供達のために動いているということを覚えておいていただければ自分の子供だけでなく道場生みんなのことも愛することができると思います。その気持ちがあれば道場はいつまでも続き子供達が大人になっても帰る場所があると思います。

長々と書きましたが最近特に全国的にこおいった問題が多発していると聞きましたので東方館ではこんな事が起きないようにとの思いで書き込みました。宜しくお願いします。
PR
【2012/03/14 23:28 】 | 松井コーチ | 有り難いご意見(1)
<<明日 土曜日の練習 | ホーム | お知らせ>>
有り難いご意見
東方館応援団
私の子どもは、本当に弱かったです。練習を見に行けば、正座ばかり、練習をすれば投げられてばかり、家に帰れば「何で勝てへんね」と怒られてばかり、子どもにとったら一生懸命やってるのに怒られてばかりでつらいことが多かったと思います。
それでも柔道を続けてこれたのは、東方館で勝つことだけを教えていただいたのではなく『武道・柔道』をする『精神・魂』を教えていただけたからだと思っています。弱いなら弱いなりにどのようにしたら闘えるか、自分で考え努力する事を教えていただきました。そして中学には、少しは闘える奴に鍛えていただけたと思っています。しかしそのためには、本人の努力はもちろんですが、一緒に頑張り努力する仲間がいてくれたこと、そしてなにより東方館での館長先生・松井コーチをはじめ先生・先輩・後輩方、そして多くの親御さんとの教えかかわりがあったからだと思っています。最後の金鷹旗の試合で、全国レベルの学校相手に遜色ない試合をしているのを見たときは、我が子ながら「柔道を続け努力したんやな」と感動させてもらいました。親にしてみれば強くても弱くても我が子を一番応援したいと思います。しかし、同時に一緒に頑張り汗を流し努力した仲間も同じくらいに応援したいと思います。館長先生・松井コーチはじめ先生・先輩・後輩・親御さん方、弱かった我が子にかかわり教えをいただきありがとうございました。感謝しております。これからも東方館の応援団でありたいと思います。
【2012/03/17 15:20】| | 東方館OB親(侍) #4d97c00947 [ 編集 ]


貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>